DAY3


本年度初開催となる”死を想う”をテーマにした4日間連続のイベント「Day of the dead」(デイ・オブ・ザ・デッド)3日目、112日は世界中で行われているデスカフェvol2として本『死の体験授業』を参考にWSを行います。

 

著者が、武蔵野美術大学の特任教授として行った「死の体験授業」WSを通じて”もし、余命が3か月だとしたら、何をしますか?”について。参加者それぞれが長い旅路の終わりの様に。人生を一度考える時間となれば幸いです。

 

「デストリップ」

 

日時:1112000

 

場所:日常避難所511

http://waon511.jimdo.com/

 

集合:地下鉄中津駅2番出口上がりに1950

 

内容:「死の体験旅行」ワークショップ

 

本『死の体験授業』紹介

https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=3341-0

末期がんの告知をされずに亡くなっていく人々の衝撃的な様子を描き、死を目前にした人々に対する医療やホスピスケアのあり方を世に問うた、大ベストセラー『病院で死ぬということ』。それから25年がたち、その間、2000人以上の「死」と向き合った著者は、多くの患者さんが家での最期を望むことから、現在では在宅診療を行っています。そのような著者が、武蔵野美術大学の特任教授として行った「死の体験旅行」というワークショップ。若い学生たちに、死にゆく過程を疑似体験してもらうことによって「死」というものへの考えを深め、「死」があるからこそ輝く「生」があるということを確認してもらうためです。本書では、その授業の内容を中心に、「医療やホスピスの現状」「死んだらどうなるか」「今先生が考えていること」などについても書かれています。・

 

参加費:1000円(軽食付)

 

関連サイト「Day of the dead

https://dayofthedead.jimdo.com/

 

担当死神

Tomoko Toda

1986年京都生まれ。芸術大学を卒業後、絵画制作を手掛けながら、看護師、保健師資格取得。「TOMONOWA」代表。

精神病院の看護師として勤務しながら、芸術と医療の融合をテーマに様々な活動を広げ、現在は幼児から高齢者及び、心身にハンデを伴う患者様まで受け入れられる出張絵画教室や、出張音楽会、出張フットケア等々を行う「TOMONOWA」設立。人の心と身体に向き合い続けた結果みえてきた、人間本来の暮らしのあり方を考え、今後は自然農も研究しながら“心豊か“に生きていく。